色づいた木々や草花に囲まれた気持ちの良い公園

紅葉の季節がやってきました、お出かけするなら色づいた木々や草花の中で思い切り遊べるところがいいですよね。
今回は都内最大級の広大な敷地と、四季折々の草花の鑑賞ができる国営昭和記念公園を散策する「秋のおでかけモデルコース」をご紹介します。

10：00～　「西立川駅」到着

今回は一番駅から近い西立川口ゲートから入場を目指します。
都心からJR中央線・青梅線と乗り継いで約60分で最寄り駅である「西立川駅」へ。
駅からは階段を使わずに行ける橋を渡ると、すぐに西立川口ゲートに到着です。
今日はりんちゃん親子、そうくん親子の2家族で訪れました。

10：20～　色づき始めた木々の下をしばらく散策

ゲートを入ると目の前にモミジやプラタナス、ケヤキの木々に囲まれた、大きな池「水鳥の池」が目に飛び込んできます。
その木々の下の舗装された散策道を歩いてしばらく散策。段差がないのでベビーカーでも安心です。
しばらく散策すると園内の真ん中にある「みんなの原っぱ」に到着しました。原っぱにある3つの花畑では、季節ごとに様々な花が楽しめます。
9月～10月は、「ブーケガーデン」や「イエローガーデン」が咲いてる花壇、「コスモスセンセーション」が咲いている花壇などがありました。
その花壇でしばらく鑑賞タイム！りんちゃんは花の中に黄色いドアを発見！ドアから顔を覗かせポーズをとっています。花壇の中にはこのようなフォトスポットがいくつか用意されていました。また、花壇の横には複合遊具やふわふわドームなどが設置されていて、小さなお子様も安心して遊べるエリアもあります。今回参加のりんちゃん、そうくんはもうちょっと大きくなったら遊べるかな!?

※2024年10月下旬撮影時。花の種類やフォトスポットは時期により変わりますので、施設HPを事前にご確認下さい。

11：00～　大ケヤキの下で初めてのコミュニケーション

その花壇の後ろには南北約400m、東西約300mの広大な敷地の緑豊かな「みんなの原っぱ」が広がっています。
原っぱの真ん中には、樹齢100年を超える公園のシンボルツリーであるりっぱな大ケヤキが立っています。スポーツをしたり、木陰でのんびりしたり、過ごし方はいろいろと楽しめます。りんちゃん、そうくんの2人は大ケヤキの下で何を話してるのかな？この日も遠足などでたくさんの保育園、幼稚園の子供たちが遊んでいました。

たくさん動いた後は美味しい食事に舌鼓

11：30～　ベーカリーカフェ「OKA CAFE（オカカフェ）」で休憩

「みんなの原っぱ」の東側、原っぱを見渡せるところにある、2022年12月にオープンしたベーカリーカフェでランチ。木組み構造の建屋が緑豊かな環境に溶け込んでいて、とてもおしゃれで素敵なカフェですね。今回は、人気のカフェのテラス席でランチです。
パパ、ママはランチプレート、そうくんはクラムチャウダーを小分けにしてムシャムシャ！
りんちゃんはサックサクで、中ふわふわなパンを残さず完食です！

※メニューは季節により変更する可能性があります。

パークトレインで園内周遊で大満足！

12：40～　広大な公園内を「パークトレイン」で周遊

大人でも歩きでは1日じゃ回り切れないほど広大な昭和記念公園！
レンタルサイクルもありますが、小さいお子さまと一緒の時は、園内を50～60分かけて一周している「パークトレイン」がオススメです！
移動はもちろんのこと、ゆっくりと進みながら、公園施設や見どころの紹介も行っています。さあ、パークトレインに乗って園内を堪能しましょう！出発進行！しばらく進むと、そうくんはスヤスヤと寝ちゃいましたが、園内一周が終わる時に目覚め2人とも大満足のようでした。