東京都子育て支援情報
相談窓口等
- 小児慢性特定疾病にかかっている児童等の成人期医療への移行支援
小児期発症の慢性疾患を持つ児童等が成人期を迎える際に、小児期とは違う治療や健康管理が必要になることがあります。
このように健康を維持するために必要な医療や福祉などが大人へ移り変わる計画的なプロセスを「移行」といいます。
自分の病気や治療の理解、健康管理、就学・就労を含めその人なりに自律・自立した大人になる準備をしていくことが大切です。
ここで行われる支援を「成人移行支援」といいます。
東京都移行期医療支援センターでは、成人移行支援に関する相談を受け付けています。 - 子供家庭支援センター
18歳未満のお子さんや子育て家庭のあらゆる相談に応じるほか、ショートステイや一時預かりなど在宅サービスの提供やケース援助、サークル支援やボランティア育成等を行っています。地域の子育てに関する情報もたくさん持っています。
- 子育てひろば(地域子育て支援拠点)
区市町村が身近な地域で親子の集いの場を提供し、子育てに関する相談や講座の開催などを行っています。
- 保健所・保健センター
お住まいの保健所・保健センターの一覧を掲載しています。
- 児童相談センター・児童相談所
ソーシャルワーカー、心理職、医師等の専門スタッフが様々な相談に対応します。子供本人、家族、学校、保育園・幼稚園の先生など、どなたからでもお受けいたします。
- 子供の健康相談室(小児救急相談)
休日・夜間に子供が急な病気やけがをしたときに相談できます。
子供の健康・救急に関する相談に、看護師や保健師などが応じています。
また、必要に応じて小児科医師が小児救急相談にお答えします。(電話相談のため、医師が診断をするものではありません。) - こころの電話相談室(都立小児総合医療センター)
3歳から18歳までのお子さんの、行動やこころの発達の問題に関するご相談を受け付けています。ご本人・ご家族だけでなく、学校の先生など、関係者の方からのご相談にも応じています。相談の秘密は守ります。
- 妊産婦向け助産師オンライン相談
妊娠中のこと、産後のこと、生まれてくるあかちゃんのことでお悩みの妊婦さん・産婦さんを対象に、東京都助産師会の助産師がオンラインで相談をお受けします。
当相談窓口は、予約制です。 - よいこに(4152)電話相談室
原則18歳未満のお子さんに関するあらゆる相談をお受けします。お名前を名乗る必要はありませんので、安心してご相談ください。
- 親子のための相談LINE
「育児が大変、疲れた」「イライラして子供を叩いてしまいそう」など、親子のかかわりで困っていることや子育ての悩みをLINEで相談できます。
- TOKYOメンターカフェ
身近な悩み事でモヤモヤするとき、誰かに相談したい、話を聞いてほしいと思ったことはありませんか?TOKYOメンターカフェは、ちょっとした悩みや不安をインターネットで気軽に相談ができる女性のための悩み相談サイトです。仕事や子育て等の経験者が「都民メンター」となりあなたの悩みをお聞きします。
子育て支援サービス
- 児童館
乳幼児から中高生まで幅広く利用できる施設です。様々な年代の子供たちが楽しく遊べる遊具やスペースがあるほか、子育て講座や地域交流のイベントなども開かれています。
- ファミリー・サポート・センター
子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。センターは区市町村が設置し、区市町村や区市町村から委託された法人等が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています。
- 子育て短期支援事業(ショートステイ)
保護者が病気・出産・出張・育児疲れなどの理由で、お子さんの養育が困難なとき、児童福祉施設などでお子さんをお預かりします。
短期間(7日間程度)ですが、宿泊が可能です。 - 子育て短期支援事業(トワイライトステイ)
残業等で保護者の帰宅が遅い場合、児童福祉施設などで17時以降22時頃までお子さんをお預かりして、夕食・入浴の提供など、生活の援助をします。
- 一時預かり
保護者の仕事や通院、リフレッシュなどのために、保育園や幼稚園等に入園していない場合でも、一時的に子供を預けることができます。
利用時は事前申込みや抽選などを行う場合があります。
子育て支援情報
- とうきょう子育て応援ブック
子供の年齢や困りごとの内容に合わせて、東京の子育てに関する情報をわかりやすくまとめた情報ブックです。
- TOKYO子育て情報サービス
安心して子育てができるよう、妊娠・子育て及び事故防止に関する情報をインターネットに掲載しています。
- 体罰などによらない子育て(東京OSEKKAI化計画)
子育ては楽しいこともあるけれど、大変なこともいっぱいあります。体罰によらない子育ては、子供をわがまま放題にさせることではありません。子供が自分自身で人生を切り開いていくことができるようサポートすることです。叩いたり、どなったりするのは、絶対に×です。しかし、子育てをしていくうちに、どうしたらいいのかわからなくなる。そんな時、子供への対応の引き出しを増やすためにも、このページを活用してください。
- けんこう子育て・とうきょう事業
東京医科歯科大学国際健康推進医学分野と東京都は、妊産婦の方や子育て家庭の不安感・負担感を軽減させるため、子育て環境診断・スキル向上ウェブサイト「もしプリ(もし、あなたが子育てに悩むおとぎ話のプリンセスだったら)」を開発しました。
この「もしプリ」では、子育て環境を”子育てに悩むおとぎ話のプリンセス”にたとえ、プリンセスタイプに応じて、子育てに関する具体的な情報や子育てスキルを提供します。子育て中のすべてのお母さん・お父さんにぜひご活用いただきたいウェブサイトです。 - 赤ちゃん・ふらっと事業(乳幼児を持つ親が安心して外出できる環境の整備事業)
「赤ちゃん・ふらっと」は、小さなお子様を連れた方が安心してお出かけできるよう整備された、授乳やおむつ替え等ができるスペースの愛称です。都では、公園や児童館などの公共施設、その他小さなお子様を連れて出かける身近な地域への整備を推進しています。※このサイトでも検索可能です。
- 父親ハンドブック
母体の心身の変化や子供の成長と、その時々の父親としての役割をまとめたほか、子育てに必要な知識を幅広く掲載している、父親の育児啓発冊子です。平成7年から東京都で発行しています。
- TEAM家事・育児
「パパを楽しむ」ためのヒントやアイデアが満載の「パパズ・スタイル」も加わってリニューアル!
家事・育児を「TEAM」として考え変えていくため、男性の家事・育児を切り口にあらゆる対象に向けたメッセージを発信しています。 - 母と子の健康のための情報
赤ちゃんが生まれた後にすべきことや、赤ちゃんの耳のきこえに関すること、母子感染等についての情報を掲載しています。
- 妊産婦のみなさま向け新型コロナウイルス関連情報(リンク集)
新型コロナウイルスで不安や悩みを抱える妊産婦のみなさまのために、妊娠、出産、育児などについて情報を提供しているサイトを選び、まとめました。 目的に合わせてご活用ください。
給付金・手当
- 児童手当
0歳から中学卒業までの子供がいる家庭がもらえる手当です。もらえる金額は、子供の年齢・人数や保護者の所得によって変わります。
- 児童扶養手当
ひとり親家庭等の自立と生活の安定のための手当です。対象年齢(18歳になった最初の3月31日<一定の障害がある場合は20歳未満>まで)の子供がいる家庭がもらえます。所得制限があります。
- 児童育成手当(育成手当)
東京都内に住んでいるひとり親家庭等で、対象年齢(18歳になった最初の3月31日まで)の子供がいる家庭がもらえる手当です。所得制限があります。
- 018サポート
東京都内に住んでいる0歳から18歳までの子供に、月額5,000円をお渡しします。所得制限はありません。
- 母子及び父子福祉資金貸付
生活費や引っ越し、進学、就職などの資金を借りることができます。返済期限は、借りた資金の内容により異なります。
- 女性福祉資金貸付
生活費や引っ越し、進学、就職などの資金を借りることができます。なお、所得制限があります。返済期限は、借りた資金の内容により異なります。
※23区にお住まいの方は、事業の実施について、「母子及び父子福祉資金」の窓口にお問い合わせください。
ひとり親支援
- 東京都ひとり親家庭支援センター はあと
ひとり親家庭の総合的な相談窓口です。日々の暮らしや子育て、お仕事、養育費、離婚のことなど、それぞれの方の事情に合わせた相談や支援、セミナー実施などを行っています。
区部と多摩地域にそれぞれ相談拠点がありますので、ご都合の良い方をご利用ください。 - ポータルサイト「シングルママ・シングルパパ くらし応援ナビTokyo」
都や区市町村など、様々な実施主体が行うひとり親家庭への支援施策の情報をまとめて見ることができます。
支援情報や相談窓口一覧のほか、コラムやお悩FAQ、ひとり親に役立つセミナー・イベント情報なども掲載しています。
保育
- 保育サービス
保護者が子供(0歳から就学前まで)の保育することができない事情がある場合に、保護者に代わって保育を行います。(ここでは、定期的に預かるサービスのことを指します。)
保育サービスには、認可保育所や認定こども園、認証保育所、小規模保育事業所などの施設で提供されるものや、家庭的保育者の自宅等で行う家庭的保育や家庭等に出向くベビーシッターなどがあります。 - 病児保育
保育園や幼稚園、小学校等に通う子供が、病気または病気の回復期のため集団生活を送ることが難しいときに、一時的に子供を預けることができます。
暮らし・防災
- 東京暮らしWEB
子供の身の回りの安全に関する情報や、身近な商品の事故情報、悪質商法の手口や対処方法など、消費生活にかかわるさまざまな情報を提供している、東京都の情報サイトです。
- 災害時に備えて 知っていますか?乳児用液体ミルク
東京都では、液体ミルクの使用方法や注意点等を伝え、都民の液体ミルクに関する理解を促進することを目的として、専門家の監修のもと、動画とリーフレットを作成しました。是非ご活用ください。
- 地震がくる前に子どものためにできること
新潟県中越地震の体験談等を活用した、妊婦と乳幼児の保護者向けの防災パンフレットを作成しています。
医療・健康
- 小児慢性特定疾病にかかっている児童等の成人期医療への移行支援
小児期発症の慢性疾患を持つ児童等が成人期を迎える際に、小児期とは違う治療や健康管理が必要になることがあります。
このように健康を維持するために必要な医療や福祉などが大人へ移り変わる計画的なプロセスを「移行」といいます。
自分の病気や治療の理解、健康管理、就学・就労を含めその人なりに自律・自立した大人になる準備をしていくことが大切です。
ここで行われる支援を「成人移行支援」といいます。
東京都移行期医療支援センターでは、成人移行支援に関する相談を受け付けています。 - 東京都医療機関・薬局案内サービス
「子供の急な発熱、これから診てくれるところは?」「休日やっているお医者さんは?」「通勤途中に立ち寄れるお医者さんは?」こんな時、希望の条件に合った医療機関や助産所等を検索できます。
- 東京都こども医療ガイド
子供の病気や怪我への対処法や相談窓口の紹介等、子育てに関する情報を掲載しています。簡単な子育てアドバイスや、子供の成長のポイントなども紹介していますので、子育ての参考にしてください。
- 暮らしの中の医療情報ナビ
救急医療の利用や、入院の手続、医療費の情報など、医療に関する情報を総合的に紹介しています。緊急時の備忘録にもなる「緊急時用メモ」や冊子「暮らしの中の医療情報ナビ」のダウンロードも可能です。
- 東京都アレルギー情報navi.
小児ぜん息や食物アレルギーなど、アレルギー疾患に係る基礎知識や緊急時対応等の情報について、専門家の監修を受けながら発信しています。