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親子でスマイル!
体験レポート

2024/03/21

体験施設

3月「杉並アニメーションミュージアム」でアニメ博士になろう!

皆さんは小さなころ、どんなアニメのキャラクターに憧れていましたか?
今回は子供たちが大好きなアニメについて学べる「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」にやってきました。


私たちが普段何気なく観ているアニメは、一体どうやって作っているのでしょう?実際に体験しながら学んでみましょう。
今回の体験者は、将来の夢は「ヒーローになること」!陽向(ひなた)くんとお父さん、お母さんです。


東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム


お父さん・お母さん、懐かしのアニメに再会

入口を進むと、最初のコーナーは「日本のアニメの歴史」。今や世界に誇る文化となった日本のアニメを、年表や映像でわかりやすく紹介しています。
このコーナーでは、お父さん・お母さんが懐かしのアニメに再会。陽向くんに教えると、とっても興味をもってくれました。


東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム


声優の仕事に挑戦しよう

次のコーナーは「アニメができるまで」。アニメ制作の仕事の現場を再現してあり、アニメ監督の机のようすを見て想像力を働かせてみたり、アニメができるまでの工程を追体験することができる展示になっています。
このエリアではアニメキャラに声をあてる「アフレコ体験コーナー」もあり、憧れの声優の仕事を体験することができます。
ここで陽向くんも声優に挑戦!さすがヒーローを目指している陽向くん、大きな声でかっこよく主人公になりきることができました!


東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム


アニメはどうやって動くんだろう?

「でもどうして描いた絵が動くようになるんだろう?」と陽向くん。アニメの不思議を勉強するため、続いて「アニメの原理」コーナーへ向かいます。
陽向くんはお母さんと一緒に、回転することによって絵が動いて見えるようになる装置「ゾートロープ」と「プラクシノスコープ」を観察し、アニメの原理を学びました。


東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム


アニメ制作の工程を体験

アニメの歴史や原理を学んだところで、「アニメ制作体験コーナー」でいよいよアニメ作りを体験!まずはパラパラアニメコーナーでアニメ制作の現場で実際に行われている“写し描き“という手法に挑戦。アニメ制作の現場で使用されているライトテーブルを使用して、絵を描いていきます。
陽向くん、お父さんと一緒に写し描きを体験!お父さんに手伝ってもらいながら真剣に絵を描いていきます。沢山描いてタブレットで撮影すると、自分の絵が動きだすパラパラアニメの完成です。


杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム


次は、アニメ工房というアプリでアニメ制作の一部を体験。パソコンを使ってキャラクターに色塗りをしてみたり、2つのキャラクターを合体させたりすることができます。大きなタブレットを使って自由に作画の体験ができるデジタル作画体験もおすすめです。
陽向くん、体験を通してアニメの裏側を沢山学ぶことができました!


杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム

杉並アニメーションミュージアム


アニメのことを沢山学びました!

「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」ではご紹介した常設展示のほか、アニメ制作ワークショップや名作アニメの上映など、お子さまと一緒に楽しめる企画を週替わりで実施しています。
普段観ているアニメの裏側を体験しながら学ぶことができ、お子さまの夢も広がる「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」にぜひ遊びにいってみてください。


お母さん、今日はどうでしたか?

子供の好奇心が育つ様子を間近で感じることができたので良かったです。
自発的にこれやりたい!と体験コーナーに向かう姿がとても印象的でした。


お父さん、今日はどうでしたか?

子供の絵がどんどんうまくなっていて、とても嬉しくなりました。
アニメを一緒に観る際に、今日の体験を話しながら楽しむことができたらいいなと思っています。



「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」の詳細はホームページをご確認ください。

「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」