毎日暑い日が続いていますね。
今回は、都会の涼を求めて、緑豊かな木場公園にお邪魔をしてきました。
江東区に位置する木場公園は、水と緑豊かな都民の憩いの場として利用されており、園内には東京都現代美術館(MOT)、バーベキュー広場、じゃぶじゃぶ池やドッグラン等も併設されています。
公園内にある無料の室内遊び場「キッズリアム」では、0歳から6歳を対象として、公園内で自然と触れ合いながら親子で遊べるプログラムが用意されており、佳穂ちゃんがお父さんと体験してきてくれました。
参加者のみなさんにご挨拶
最寄駅から木場公園南側のキッズリアムまで、仲良くお話しをしながらやってきました。
公園内は木や土も多いので、日差しや地面からの照り返しも優しく、心なしか涼しいです。
キッズリアムに到着したら、早速受付けをし、木陰に集合。参加者のみなさんにご挨拶をしました。
今日のプログラムは、どろんこ遊び!
佳穂ちゃん、久しぶりの「どろんこ遊び」に期待が高まります。
お天気が続いていた8月、まずは自分たちで、どろんこの広場を作るところからスタートします。
最初に絵本『おおきなかぶ』の読み聞かせがあり、物語と同じように地面に生えている雑草を抜きます。
そしてみんなでシャベルを使って穴を掘り、水が溢れないように堤防もしっかり作ります!
汲んできた水を入れ、立派などろんこ池が完成!
ひんやり・ぬるぬる・きもちいい
どろんこ遊びと言ったらお団子作りですよね。手が汚れるのもお構いなしに、それぞれが思い思いの大きさでお団子を握ります。佳穂ちゃんは、握ったお団子を組み合わせ、周りに咲いているお花を摘んで、泥だるまさんを作りました。
一通りどろんこ遊びをしたら、危なくないようにみんなで池を埋め立てます。埋め立てた場所もタプタプとさわり心地が良かったです。
佳穂ちゃんもお父さんも、普段はなかなかできないどろんこ遊びに夢中になっていました。周りの小さいお友達に、泥や水がはねてしまわないように気を遣う姿も見られ、お姉さんらしく頼もしく感じる場面もありました。
毎日暑い日が続き、外出もおっくうになってしまいがちでしたが、緑の多い公園では、風も吹きいくらか涼しく過ごせました。
夏の親子の自然遊びプログラムは9月も開催されており、12日と15日は土遊びの日となっています(当日9:30 ~ 9:45 キッズリアム入口にて整理券を配布。定員を超える場合は 9:45に抽選)。
みなさんもぜひご家族でお出掛けしてみてください。
佳穂ちゃん、今日はどうでしたか?
久しぶりにどろんこ遊びをして楽しかった!摘んだお花はお母さんに持って帰るね。
お父さん、今日はどうでしたか?
暑かったですけど、数十年ぶりにどろんこ遊びをして、思わず夢中になってしまいました。
なかなかできない体験ができたので、また別のプログラムにも参加してみたいと思います。
今回のプログラムはどろんこ遊びでしたが、キッズリアムの自然遊びプログラムでは、毎週火曜日と金曜日に様々な自然体験を実施しています。
2023年10月からは、「木場公園森のおやこ教室(有料プログラム)」がスタートします。
詳しくはホームページでご確認ください。
また室内遊び場キッズリアムは、平日は事前予約無しで利用できますので、ぜひ利用してみてください。
https://kiba-kidsrium.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1622090451