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親子でスマイル!
体験レポート

2022/01/31

自宅体験

1月 とっても簡単!親子で「万華鏡」づくりに挑戦しました。

皆さんは子供のころ、「万華鏡」をのぞいて心をときめかした思い出はありませんか?小さな穴をのぞくと、色とりどりの光の世界が広がる万華鏡を見て、お子さんも同じように驚きの声をあげるはず。
そんな万華鏡ですが、実はご家庭にあるものを使って、簡単につくることができるんですよ。
今回は、おもちゃの手づくりが大好きなゆずき君(5歳)が挑戦!難しいところは、パパが手伝いました。


材料に、トイレットペーパーの芯、アルミホイル、牛乳パック、黒い紙、包装紙、透明な丸形ケース(旅行用のクリーム入れなど)、セロテープ、ビーズ・スパンコール類を用意しましょう。道具は、はさみ、きりを使用しました。
 
①まず、乾かした牛乳パックを、縦がトイレットペーパーの芯より短めに、横が9.9mmのサイズになるように切ります。
そして切った牛乳パックに、3.3mm間隔で2本の縦線を引きましょう。  

作業風景1

作業風景2

作業風景1

作業風景2


②さらに牛乳パックの線を引いた面の反対側に、アルミホイルをはります。なるべくシワがよらないように、きっちり貼るのがコツです。  

作業風景3

作業風景4

作業風景3

作業風景4


③牛乳パックを2本の線のところで折り曲げて、三角の筒状にします。この時、アルミホイルの面が内側になるように!そして、これをトイレットペーパーの芯の中に入れます。  

作業風景5

作業風景6

作業風景5

作業風景6


④次に、透明な丸形ケースに、ビーズやスパンコールを入れます。これだけはおうちになかったので、100円ショップで購入しました。

作業風景7

いろんな色を選んで、いっぱいつめたよ!


⑤ビーズやスパンコールをつめたケースを、芯の端にセロハンテープでくっつけます。

作業風景8


⑥芯のもう片方には、黒い紙を芯の縁に合わせて丸く切り貼り付けます。中心にのぞき穴もあけましょう。  

作業風景9

ちょっとのぞいてみたら・・・  

作業風景10

作業風景11

作業風景10

作業風景11

アルミホイルに反射し、中にはキラキラした世界が!写真ではあまり上手く撮れませんでしたが、明るい方にかざしてみるとより綺麗に見えます。

作業風景12

周りを包装紙で飾り付けて、ついに完成!

作業風景13

ゆずき君だけの万華鏡ができました!
「とってもきれい!」


初めての万華鏡づくり。パパの感想を教えてください。

ビーズ類以外は家にあるものだけで、万華鏡が完成したのは驚きでした。息子は小さなビーズをケースに入れるのに手こずっていましたが、他はそれほど難しい工程もなく、隣で少し手伝うだけで、ほとんど息子ひとりで作ることができました。
私も万華鏡をのぞかせてもらったのですが、のぞきながら回してみたら、とても懐かしい気持ちになりましたね。
「ビーズを変えたい!」とリクエストもあったので、ビーズをつめかえてみたら、また違った見え方がして、感動しました。ちょっとしたアイデアが生まれたことも発見でしたね。


意外と簡単に万華鏡が手づくりできたことで大満足のゆずき君。パパも、久しぶりの万華鏡を楽しんだ様子でした。

身近なものでの工作は、お子さんの想像力を豊かにしてくれるかも。皆さんもお子さんと一緒にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。