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親子でスマイル!
体験レポート

2021/11/26

自宅体験

2021年11月 つくって、バランス遊び!「牛乳パックぽっくり」に挑戦!

皆さんは、「ぽっくり」を知っていますか。
空き缶にひもを通し、足をのせてヒモをひっぱりながら歩いて遊ぶ手づくりおもちゃのことです。「缶下駄」や「缶ぽっくり」という名で聞いたこともあるのでは。
そんな「ぽっくり」は、空き缶代わりに牛乳パックでも簡単につくることができるんですよ。
今回は、工作が大好きなゆずき君(4歳)に、「牛乳パックぽっくり」づくりを体験してもらいました。


材料は牛乳パック2つと飾り付け用の紙、ダンボール、ビニールのヒモなど、おうちにありそうなものばかり。道具には、ハサミかカッター、ペン、テープ、穴をあけるキリ、定規を用意します。
ちょっと難しいところは、パパも手伝いました。

牛乳パックを2つ用意。パパに白い紙を貼ってもらいました。

底から7㎝のところまで、四隅に印をつけて、
印まで、切り込みをいれます。

パパがうまく切ってくれたよ。

7×30cmに切ってもらったダンボールを丸めていきます。

うまく丸められました!

丸めた段ボールを、牛乳パックにつめます。

もうひとつ!

牛乳パックを折りたたんで、テープでとめていきます。

試しに足をのっけてみました。とっても丈夫!!

ヒモを通す穴をあけます。

ビニールのヒモを通して、「牛乳パックぽっくり」が完成!!

足を上げるのと、ヒモを引っ張るのを同時にして、うまく歩けたよ。
バランス感覚もバッチリ!

羽根の飾り付けもしたよ。カッコイイ!!

最初は慎重に歩いていたゆずきくん。実は、似たような屋外用のぽっくりを持っていて遊んだこともあったので、すぐに乗りこなすことができました。目線がいつもより高くなるからか、同じ家の中でも違った景色が見えるのかも。家中を歩き回っていました。

パパはいかがでしたか?

家にあるものだけで、気軽にできました。いつもの屋外用とは違って、家の中で遊べるのも新鮮だったみたいですね。紙パックだからフローリングを傷つけずに、のびのび遊んでもらえるのもよかったです。飾り付けは、「羽根をつけてほしい」というリクエストに応えたもの。少し難しかったのですが、うまくアレンジできたと思います。


意外と簡単につくれる「牛乳パックぽっくり」。乗りこなせば、お子さんのバランス感覚のトレーニングにも役立つかもしれません。おもちゃづくりで親子の絆を深めつつ、おうち時間を充実させてくださいね。