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子育てプチ情報

2022/06/10

子育てブログ

6月 アロマテラピーでとっておきのにおい対策

親子の写真

今年もついに梅雨入りしましたね。この時期は湿気で汗をかきやすく、何かと蒸れやにおいが気になりますね。

子供の頭皮から噴き出す汗、そして思春期になると気になるワキ汗。さらにスニーカーや革靴の中で蒸れる足からの汗・・・そんなにおいについて、みなさんはどんな対策をされていますか?


精油を使ってみませんか?

子供のからだに付けるものですから、香りも良く、できれば様々な効果があるものであると良いですよね。

そんなかしこい選択のひとつに「フランス式アマテラピー=メディカル・アロマテラピー」があります。フランスやベルギーなどの欧州では、家族の体調に合わせてお母さんが精油の処方をすることから「家庭の救急箱」とも呼ばれ、長い歴史と経験の中で伝承的に使用されてきました。

つまり、アロマテラピーは、ただ良い香りがするだけのものではないのです。中でも、天然成分100%の精油は、抗菌性・抗ウイルス性があり消臭効果があります。これからからだを作っていく成長段階のお子さんへのにおい対策に最適ではないでしょうか?

精油の写真

子供の好きな精油の香りって?

みなさんはご自身のお子さんの好きな香りを知っていますか?一般的に子供は、柑橘系と爽やかなお花や葉の香りを好む傾向にあると言われています。

そんな精油を使って、私が実際に娘に作っているものをご紹介します。


・頭皮のにおいには、「ラベンダー&ティートゥリー」のスプレーを。

液状の基材※にこれらの精油を溶かし、それをスプレーボトルに入れて使用します。


・気になる足のにおいには、「ティートゥリー&柑橘系」のフットジェルを。

ジェル状の基材にこれらの精油を混ぜ、靴下を履く前に足の指や裏に刷り込んでみましょう。柑橘系の精油は、マンダリンやスイートオレンジ、レモン、グレープフルーツ等がおすすめです。


・汗のふき取りや、抗菌・消臭には、「ネロリ&ラベンダー&ティートゥリー」のスプレーを

これらを液状の基材に溶かしてスプレーとしています。

これに加えて、クレイという粘土を少量足すと、殺菌作用や脱臭効果がさらに期待できサラサラになりますよ。


※基材とは、肌に直接付けられない精油を、希釈・乳化し安全に塗布する為の素材をいいます。皮膚に使用する際は、原液では刺激が強いため、希釈して(薄めて)使用することが必要。誤って精油の原液が直接皮膚についた場合は、すぐに清潔な大量の流水で洗います。赤み、刺激、発疹など皮膚に異常がみられた場合は、医師の診察を受けてください。



毎日のように愛用している娘は「天然の香りにホッと癒されるし、カラダにつけても安心だから嬉しい!」と通学や部活の前後にも楽しみながら使ってくれています。


仕事や家事、子育てに追われる親御さんに中には、「アロマテラピーをする時間なんて・・・」と躊躇する方もいるかもしれません。しかしすっきりとした香りに包まれながらの”自分だけのにおい対策”を行うことは、とっても良い気分転換にもなりますよ。


使用の際の注意点

精油については、間違った使い方をすると危険な場合もあります。使用に当たっては商品等に記載されている注意事項を守って安全に使いましょう。

また、3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないようにしましょう。3歳以上の子どもでも、精油の使用量は、成人の使用量の10 分の1程度から始め、多くても2分の1の程度とし、使用にあたっては十分に注意を払いましょう。



次回のコラムでも、アロマテラピーを普段の生活に役立てる方法をお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!


【筆者】大川優子

グルメサロン主宰 /メディカルアロマアドバイザー



【参考】

安全に楽しむために(公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ))

※AEAJは内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/safety/

厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』eJIM

https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/15.html