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子育てプチ情報

2022/01/21

子育てブログ病気・怪我

1月 スケートボードは、安全対策をして楽しく遊びましょう!

天気のよい休日に、親子で外遊びをするのは楽しいですよね。最近では、東京2020オリンピックで初めて正式種目に採用され、アスリートたちが大活躍したスケートボード(スケボー)も小学生を中心に人気のようです。「やってみたい!」と思っているお子さんや、習い事として始めさせたいと考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。
一方でスケボー類はけがが多い遊びの一つでもあります。安全対策をしっかりすることで、けがなどの事故を予防し、楽しく遊びたいですね。
※スケートボードとスケートボードに似た2輪の遊具をまとめてスケートボード類(スケボー類)としています。


スケートボード写真1

どうしてけがが多いの?

医療機関の報告によると、スケボー類での事故はここ11年で230件起きています。そのうち、半数に近い105件で骨折、92件で頭や顔に何らかのけがを負っているそうです。また、全体の4分の3に当たる173件が小学生による事故だそうです。
スケボー類での遊びは、車輪がついた板の上に立つため、とても不安定。はじめは思い通りに乗れないばかりか、慣れてきても思いもよらない動きをすることもあるので、転ぶことは避けられません。転倒することを前提に、けがを最小限にとどめるためにも、必要な装備を付けるなどの事前準備が必要なのです。


しっかり安全対策をして遊びましょう!

(1) 遊ぶ前は、必ずスケボー類の点検・整備をしましょう。転ぶのは当たり前と考えて、ヘルメットとプロテクター類の着用は忘れずに!準備体操を行うこともとっても大事です。


(2) スケボーが禁止されている場所はもちろん、車や人通りの多い道路での滑走は危険です。凹凸や傾斜のある路面、濡れた路面や障害物の多い場所も避けたいところ。なるべく平らで広い場所を選んで遊びましょう。


(3) 親子で一緒に乗り方やルールを再確認しましょう。遊ぶときの装備、場所、時間帯などを決めておくとよいですね。特に小さなお子さんが遊ぶ場合は、必ずそばで見守ってあげてください。


スケートボード写真2

もしも、けがをしてしまったら

重い症状が見られる場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
軽症に見えても、脳しんとうが疑われるときは、すぐに遊ぶことを中止しましょう。その際、けがをした人が、ひとりにならないようにすることも大事です。
後になって、症状が重くなってきた、体に異変を感じる、症状が長引くといったことが起きたら、専門医のいる医療機関を受診しましょう。


スケボーなどの道具を使う遊びやスポーツには、危険が付き物です。大事なのは、そんなリスクをいかに最小限に抑えるかということ。お子さんとどんな危険があるのかを話し合い、事前にしっかり対策をした上で、安全な場所でスケボー類での遊びを楽しみましょう。



消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_056/

小学生向け啓発チラシ「これからスケートボードに乗るみんなへ」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_056/assets/consumer_safety_cms205_211216_04.pdf